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  スーパー陸上大会ヒストリー 【 2000 - 2009 】 最小化

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横浜でスーパー初開催

2000年9月9日
神奈川・横浜国際総合競技場

この年から横浜に開催地が変更された。シドニー五輪開幕6日前の開催となったため、時差調整を兼ねて男子走り幅跳びのイバン・ペドロソ(キューバ)、男子三段跳びのジョナサン・エドワーズ(英国)ら多くのトップアスリートが出場。女子三段跳びはタチアナ・レベデワ(ロシア)が世界歴代2位の15m32で優勝。男子ハンマー投げは室伏が初優勝を飾った。

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ジョンソン最後の雄姿

2001年9月15日
神奈川・横浜国際総合競技場

直前に米中枢同時テロが発生。開始前に黙祷が捧げられた。男子400m世界記録保持者のマイケル・ジョンソン(米国)はスウェーデンリレーに出場。テロの関係で米国チームは来日できなかったが、このレースを最後に引退する彼のために、フレデリクスらとのドリームチームが結成された。


現役最後の走りを見せたジョンソン
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朝原がグリーンに競り勝つ

2002年9月16日
横浜国際総合競技場

男子100mは朝原宣治(大阪ガス)が前世界記録保持者グリーンに競り勝ち2位に入った。男子400mHの為末大(大阪ガス)がシーズン自己最高の48秒69で初制覇。今大会では日本人唯一の優勝を飾った。


男子100mで朝原がグリーン(中央)に競り勝つ
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室伏がチホンを下してV

2003年9月23日
横浜国際総合競技場

男子ハンマー投げの室伏広治が80m44で、ライバルのイワン・チホン(ベラルーシ)を下して優勝。アテネ五輪を翌年に控え、シーズン最終戦を制した。パリ世界選手権男子200m銅メダルの末續慎吾(ミズノ)は肉離れで欠場したが、小中学生イベントの表彰式に参加するなど大人気だった。

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室伏の金メダル授与式に感動

2004年9月23日
横浜国際総合競技場

2004年から「セイコー スーパー陸上」に改称。
アテネ五輪で繰り上げ優勝となった室伏広治が、シーズン自己最高の83m15で優勝。アテネで受け取ることができなかった金メダルの授与式も行われ、5万人の観衆が見守る中、表彰台の頂点に立った。男子100mのジャスティン・ガトリン(米国)、男子110mHの劉翔(中国)、女子走り高跳びのエレーナ・スレサレンコ(ロシア)ら五輪金メダリストが優勝した。


アテネ五輪の金メダルを胸に、最高の笑顔を見せる室伏
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女王イシンバエワ初参戦

2005年9月19日
日産スタジアム(旧横浜国際総合競技場)

女子棒高跳び世界記録保持者のエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が初参戦。大会4度目の世界記録達成が期待されたが、まさかの記録なしに終わった。男子100mはガトリンが連覇。男子400mではスーパー高校生の金丸祐三(大阪高)が高校記録の45秒47で優勝した。女子400mでも19歳の丹野麻美(福島大)が51秒80の日本新記録で4位に入り、ヤングパワーが爆発した。


男子400mを制し、ガッツポーズする金丸


女子棒高跳びで、競技人生初の記録なしに終わったイシンバエワ
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世界最速パウエルがまさかの失格

2006年9月24日
日産スタジアム(旧横浜国際総合競技場)

男子100m世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)が初来日。世界記録更新に本人の意気込みも十分だったが、まさかのフライング失格にスタジアムは大きなため息に包まれた。女子PVのエレーナ・イシンバエワ(ロシア)は昨年の雪辱を晴らし大会記録で優勝。女子1500mの「スーパー女子高生」小林祐梨子は自身の記録を0.01秒上回る4分7秒86で日本記録更新した。「チャンピオンシップと違う視点で選手、観客が一緒に楽しめる陸上競技会を」というコンセプトのもと、ダンスユニット「Lead」のスペシャルライブや、全選手参加のクロージングセレモニーなど様々な趣向が凝らされた。


まさかの失格にぼうぜんとするパウエル。本気で世界記録を狙っていただけに、ショックを隠せなかった


全選手参加のクロージングセレモニーで、女王イシンバエワもダンスを披露
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ゲイ貫録2007年V締め

2007年9月30日
日産スタジアム

ゲイによる、ゲイのための大会だった。大阪世界選手権で3冠を達成したタイソン・ゲイ(米国)が男子100メートルに出場。強風、豪雨と最悪の天候状況の中、10秒23で優勝した。短距離界の王者は07年最後の大会を北京五輪での3冠達成に向け、最高の形で締めくくった。ゲイの100、200メートルでのライバルであるアサファ・パウエル(ジャマイカ)は同200メートルに出場も、左もも裏肉離れで途中棄権。逆境にも打ち勝ったゲイが話題を独り占めした。1人の米国スターが貫禄を見せた一方で日本男子陣は振るわず。棒高跳びでは悪天候の影響で沢野大地ら出場4選手が「記録なし」。ハンマー投げの室伏広治は発熱の影響を受け4位、男子100メートルに出場した朝原宣治は7位に終わった。また、ダンスグループ「DA PUMP」のISSA、振付師の真島茂樹がゲスト出演し、大会を大いに盛り上げた。


男子100メートルで雨の中、ゴールへ向かう左から朝原、ゲイ、塚原
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鉄人スプリンター朝原、涙のラストラン

2008年9月23日
川崎等々力競技場

初めて川崎等々力競技場で開催された2008年大会。朝原宣治の有終のラストランに、超満員の観衆が声援を送った。朝原は男子100mに出場し、北京五輪でともに400mリレー銅メダルを獲得した末続、塚原、髙平と激突。日本人トップとなる3位に入り、レース後の引退セレモニーでは号泣してトラックに別れを告げた。北京五輪短距離3冠のウサイン・ボルトも特別ゲストで出場した。男子砲丸投げは、北京五輪金のマエフスキ(ポーランド)が優勝。男子ハンマー投げは、北京五輪金のコズムス(スロベニア)を制して室伏広治が優勝した。女子100mは、日本人として同種目で56年ぶりに五輪に出場しニューヒロインとなった福島千里がV。日本人として大会史上初の快挙となった。

引退セレモニーで胴上げされる朝原
引退セレモニーで胴上げされる朝原
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やり投げ村上が、世界銅の実力証明

2009年9月23日
川崎等々力競技場

やり投げの世界大会で日本人初のメダル獲得の快挙を達成した村上幸史の凱旋出場が注目を集めた。
3投目で国内での自己最高記録82m41をマークし、2位に入った。8月に行われたベルリン世界陸上銅メダルの実力を証明した。
男子100mでは、ベルリンで世界歴代2位タイの9秒69を出したゲイ(米国)が優勝。日刊スポーツの取材に、「2年後にボルトを倒す」と力強く語った。


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【誕生した日本記録】
2001年 女子走高跳 今井美希(ミズノ) 1m96
2002年 女子400mH 吉田真希子(福島大TC) 56秒69
2005年 女子400m 丹野麻美(福島大) 51秒80
2006年 女子1500m 小林祐梨子 (須磨学園高) 4分7秒86
※肩書き、記録は当時のもの
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